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インテリアにおすすめ!おしゃれで人気な観葉植物特集!【初心者にも】

お部屋が地味なので、何か印象に残るインテリアを飾りたいです。

そういったお部屋の印象付けやオシャレさアップに一役担っているのが「観葉食物」。

お部屋に観葉植物のような緑が少しあるだけで、雰囲気がやわらかくなりどこか落ち着く雰囲気になりますよね。

しかし観葉植物だって生き物です。「お花と一緒でどうせすぐ枯れちゃうんでしょ」「おしゃれな家にはしたいけど、お世話するのがめんどくさい!」そう思ってはいませんか?

今回の記事では、「観葉植物と観賞植物の違い」についてや、観葉植物の歴史や育て方など、観葉植物に関する疑問をまとめてみました。

そして記事の後半では、数ある観葉植物の中から「おしゃれで人気のあるオススメ観葉植物」を紹介させていただきます。自分のお部屋にあうのはどんな観葉植物なのか、いろいろな種類の中からじっくり選んでみましょう。

目次 [ひらく ▼]

観葉植物について

「観葉植物」とは?

そもそも観葉植物とはなんなのでしょうか。おそらく読者の皆さまのおうちにも、何かの植物が飾られていることでしょう。花瓶に生けた花、家の生垣、公園の芝。無数にある「植物」の中でも、そういった目で見て楽しむ植物は「観賞植物」と言われています。そして、観賞植物の中でも主に「葉の色・形状・ツヤ・模様・大きさなどを鑑賞するための植物」を総じて「観葉植物」と言うことになります。

定義は曖昧ですが、基本的に鉢に入ってて、主に屋内においてある「小さなヤシの木みたいなアレ」の事ですね。

古来から現代まで、人類に愛された観葉植物

人類は古来より自然を愛し、花や木に「意味」と「名前」を与え共生してきましたが、日本においても世界においても、観葉植物の始まりは「上流階級の楽しみ」でした。

昔の日本では梅や牡丹を庭園に植え、季節の野草を歌に詠むなど、貴族や武家といった上流階級の間では「植物を愛でること」がステータスとなっていました。

そして15世紀中盤より始まった大航海時代でも、各国から珍しい植物がヨーロッパへと持ち込まれ、上流階級に献上されていました。通説によると、「珍しい観葉植物を保有していること」が自らの権力の象徴とされていたそうです。

そしてその後、化学や工業の発展により「温室」が普及したことで、各国で現在のようなバリエーションに富んだ種類が栽培され、「観葉植物」文化は庶民たちへ伝わっていきます。それと同時に、技術発展による森林伐採や開拓により、街から植物が消えていきました。そうした結果「自然」の代用品として室内に「観葉植物」を設置するというのは、今も変わらぬ生活様式ですね。

コロナ禍で観葉植物の育成が流行りましたが、当時のイギリスでも産業革命で大気汚染が起こり、外に出れなくなったときに観葉植物が流行ったらしいですよ。
※当項目の主な参照はこちらのサイトです。観葉植物の歴史

観葉植物、初心者に育てられるのか

観葉植物も植物です。水もやらず日光にも当てず、なにもせずに放置しているといずれ枯れてしまいます。しかしながら、きちんとお世話のサイクルを理解さえすれば、通常の植物と比べてはるかに長い時間観賞できる状態を保てます。なぜなら観葉植物は「熱帯地方」原産の種類が多く、生命力がばつぐんに強いんです。それでは観葉植物の育成において「大事なポイント」を3点挙げさせていただきます。

育成のポイントをおさえて、観葉植物を上手に育ててあげましょう!

生育期と休眠期

観葉植物には成長を行う「生育期」と、動物でいう冬眠である「休眠期」、その二つのサイクルがあり、その二つを繰り返し成長していきます。その名の通り「生育期」にはたくさんの肥料や水を必要としますが、「休眠期」にはほとんど栄養分は必要としません。季節によってはその「観葉植物」に合った方法で、育て方を変える必要があります。具体的に、「生育期」は春から秋(4月~9月)、「休眠期」は冬(10月~3月)と言われてはいますが、「観葉植物」の種類によって多少の変動はあるのでそれぞれの植物の違いを調べておきましょう!

水やりと乾燥

観葉植物、というか植物において「水やり」が一番大切なお世話です。しかしながら観葉植物においては「乾燥状態」にすることも大切で、両方のバランスを考えてお水を与えてください。「生育期」は基本的に土の表面が乾いていたら、鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげましょう。逆に「休眠期」はやや乾燥気味で!水のやりすぎは根腐れを起こしてしまうこともありますのでご注意を。

日当たりと温度

日当たりに関しては観葉植物の種類にもよりますが、基本的には植物のため日当たりが良いに越したことはありません。とはいえ丈夫な種類、多少日光が少ない室内でも丈夫に育ってくれます。逆に「観葉植物」は熱帯・亜熱帯地域のものが多いので、日本の環境下ですと秋・冬に温度が下がりすぎて弱ってしまうことがあります。冬の間は窓際等においているとどうしても冷えてしまいますので、日当たりも考えて置き場所を調整してみてください。

オススメの観葉植物、人気種類を特選!

立派な幹と大きな葉、置き場所自在!パキラ

中南米原産の観葉植物で、育てやすさから昨今では100円ショップにも並ぶほど。木の上部から枝分かれする葉は手のように広がり、幹と葉がすっぱりと別れ、シンプルに「木」を感じられることからインテリアにも向いている植物だと言えます。

本来は20mをこえる高木になりますが、鉢植えの大きさによっては卓上サイズから、素置きでインテリアにある画像のようなサイズにもなります。幹が立派なため大きいインテリアとして活用するのがオススメです。大きくしたい場合は日当たりの良い場所で育ててみましょう。(真夏の直射日光には注意。)

筆者の家にもありますが、小さい鉢植えだと卓上サイズのままです。葉は育ちます。

ハワイアンなエキゾチック!モンステラ

画像参照:🍀GreenSnap(グリーンスナップ)- 植物・お花好きが集まるコミュニティ

モンステラは大きなハートのような葉に切れ込みが入っているおしゃれで不思議な形の観葉植物です。熱帯の環境が原産のため、日当たりが多少悪くて湿度が高いような室内でも育ってくれます。ハワイでは「光を導く神聖な植物」として扱われています。風水的には金運アップが期待できるそうです。やや小ぶりなタイプや幹が弱く垂れさがるタイプ等、いろいろな種類があるのでさらに興味が湧いた方はぜひ調べてみてくださいね!

モンステラに限った話ではありませんが、観葉植物には有毒のものが多い(基本、触れただけでは何もないが)ですので、ウサギや草食系の動物を飼っている人は注意してくださいね!

別名、トラノオ(虎の尾)!サンスベリア

画像参照:LOVEGREEN(ラブグリーン) | 植物と暮らしを豊かに。

サンスベリアはアフリカ原産の「多肉植物」で、乾燥に強いので水は他の観葉植物に比べて少なくてもよく、あまり手をかけなくてもよい初心者おすすめの観葉植物です。その尖った形状から、「魔除け・厄除け」の効果があるともされており、近づく邪気を祓ってくれると言われています。しかし乾燥や陰の環境には強いのですが低温と湿度に弱く、10度を下回ると休眠してしまいます。そうなると水もほとんどいらなくなりますが、一応様子は確認しましょう。

縦模様や横模様、葉っぱの色が違う…など、いろんな種類のサンスベリアがあるらしいですよ!

つる状なのでぶら下げるとおしゃれ!ポトス

ポトスは葉の雰囲気が独特な蔓性の観葉植物です。観葉植物といえばポトス、というぐらい知名度も人気度も高く、鉢を壁に取り付け垂らすように飾る(ハンギング)も良し、まるで「朝顔」のような細い支柱を支えにして、タワーのように育てるも良しと、バリエーションに富んだ配置の仕方を見ることができます。かなり丈夫な植物であり、ある程度雑な育て方をしてもしっかりと育ってくれます。水や日当たりの事よりも確認するのは「土」でしょう。

筆者の実家では、10年以上前に買ったポトスが今でも元気に吊り下げられてます。

縁起がいい!神聖な樹木 ガジュマル

ガジュマルはゴムの木の一つで、根っこが人の足の形みたいな変わった観葉植物です。形状だけをいうならば、ちょっとだけパキラと似たような形をしていますね。そもそもがパキラと同じく、元々は環境さえ整えば、20mを超える巨木になりうる観葉植物です。しかし卓上に置かれたガジュマルは、どこか動物的可愛さ(植物なのに)を感じる不思議なデザインです。育てやすさについても幹に水をためているので他の観葉植物より乾燥に強く、手入れ時間が少ない方にもオススメできます。また、日本における自生地の沖縄では、ガジュマルの木に宿る「キジムナー」という妖精が福を運んでくれると言います。手に入れたら、大切に扱ってあげましょう。

東南アジアを中心に自生しており、「縁起の良い樹木」として人気があるみたいですね。

まとめ

いかがでしたか?今回は観葉植物の育て方やオススメの品種について紹介させていただきました。通常の植物を育てるのとはやや少し感覚が違うかもしれませんが、観葉植物にだってそれぞれ個性があって楽しいです。ただいくら寿命も長くお部屋に飾るための観葉植物とはいえ「植物」は「植物」。しっかり手入れ・お世話をして、末永いお付き合いをしてあげてください。

SOUNE COWORKINGも、今春の開業に向けて全力全身で動いており、おしゃれで居心地の良いスペースを作成していく所存ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

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