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「お香」と「アロマ」の違いって何?オススメお香の楽しみ方も解説!

アロマについて調べてる時よく話題に上がってた「お香」。アロマとは何が違う?

過去の記事では「勉強や仕事がはかどる、集中力が高まるアロマ」や「アロマの種類、香りの効能や楽しみ方」について特集しました。しかし、アロマについて調べていく中で気になったのが、「お香」という存在です。

葬儀の際の焼香や、仏事の際につけるお線香など、やや暗いイメージのあるお香ですが、エスニックなアパレルショップやお洒落な雑貨屋さんでは、多種多様でカラフルなお香が売られているのを見かけます。

そこで今回は、お香とアロマの違いや、お香の楽しみ方について特集します。アロマとはまた違った魅力があるお香。体験するタイミングは今かもしれませんよ。

目次 [ひらく ▼]

お香とアロマの違い

「香木」と「草花」

「お香」と「アロマ」、一体何が違うのでしょう。

お香の原料は「香木」と言われる木材を中心として、漢方などで使われる木の実や木皮、蕾、葉や茎そのものを粉末や液体にして使います。そして繋ぎとなる「のり材」を使用し粉末を固めることで、皆さまが良く見るお線香のような固形製品となります。

一方でアロマにおける原料は「精油(エッセンシャルオイル)」であり、草花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した揮発性の液体です。

「トップノート」と「ベースノート」について

画像参照:フレーバーライフ社

精油(アロマ)や香木(お香)は「ノート」によって分けることができます。「ノート」とは揮発する速度のことであり、揮発速度が速いものから「トップノート:香りが強いが持続時間が短い」「ミドルノート」「ベースノート:香りは弱いが持続時間が長い」の3つに分けられます。大体が画像の右側に記載してある「持続時間」と同じくらい、香りが続くのが特徴です。(参考:精油(エッセンシャルオイル)の選び方

アロマにおいては「トップノート(すぐ揮発する)」の商品が圧倒的に多いのですが、お香についてはほとんどが「ベースノート(なかなか揮発しない)」です。その辺りも「お香」と「アロマ」の違いと言ってよいでしょう。

楽しむ際、熱を使うかどうかも違いの一つ

前項の通り、お香は「トップノート」が弱めです。つまり「香りを楽しもう!」と製品を袋から出したところで、思ったような香りがしない恐れがあります。そのような場合は、火を灯したり炭で温めたりと「熱を入れる」ことによってだんだんと香料が揮発し、香りが強くなっていきます。

アロマは熱を加えなくても揮発し、瞬間的に良い香りを感じさせるものが多いですが、お香については熱を入れて香りを拡散させることで、深く香ばしい木のにおいを空間全体にじっくりと広げていくものが多いとされています。

「和」「日本」をイメージさせる

仏教では、「お香を供えるというのはもっとも尊き供養である」という考え方があり、実際に葬儀や法事といった仏事では必ず「お線香」を焚き、「焼香」が行われています。仏様に拝礼する際にお香を焚くことで、人々の身体と心が清められ、部屋の隅々まで香りがいきわたる様子が「すべてに平等に接するという仏様の慈悲」を表している、とされています。

仏事の中で「お香」を通して、故人や仏様とつながることができると信じられてきた日本。衆生の心を救うため仏教で使われていた「お香」ですが、またこれも一種の「アロマテラピー」なのかもしれませんね。

お香とアロマについては、「生産方法や楽しみ方は違えども、同じ植物由来の香料であり、自然の香りを楽しむもの」という点で共通している訳ですね。

お香の種類・楽しみ方について

火を灯して使うお香

お香の中でも最もポピュラーなのが、火を灯して使うタイプのお香です。線香やインド系のお香など商品の種類が最も多く、お気に入りの香りが見つけやすいのが特徴です。また台座もおしゃれなものが多く、部屋のインテリア兼芳香剤のような活用の仕方もできるでしょう。

一般的なサイズ感だと1本1時間程度の使用が可能ですが、折って長さを調整することで時間の調整も可能です。また、コーンタイプ(円錐状)の火を灯すお香もあり、そちらは燃える面積が広いため、より広範囲に香りが広がるとされています。

練香・印香

いこらせた炭をうずめた「香炉」を用いて、間接的に熱を与えることでお香を焚く。そんな手間をかけて香りを楽しむことができるのが「練香(ねりこう)」や「印香(いんこう)」です。「練香」は香料の粉末にハチミツや梅肉を加えて練り上げられており、小さな団子のような形をしています。「印香」は練り上げた材料を「紅葉」や「梅の花」の形に押し固めることで、見た目にも楽しいお香となっています。

お香の歴史上、王朝文学から登場している「練香」「印香」ですが、最近では流行の動物やキャラクター物に押し固めたものも販売しており、また「電気香炉」を使うことで煙を発生させずに楽しむこともできます。

文香・におい袋

お香の中にも、アロマの様に火を使わないものが存在します。「文香(ふみこう)」は和紙に香料を含ませ、手紙と一緒に便箋に同封させることで、手紙を開いた瞬間にお香のにおいが「ふわっ」と沸き立つという、平安時代から絶えず続く、お洒落な風習です。「におい袋」もその名の通り、香料を入れた小袋となります。

室温や体温ほどの温度でも香りが立つように調合されているお香もあり、火も使わないので火事の心配はありません。また、香料による防虫効果もあり、人気が上がってきているタイプのお香となります。

まとめ

オフィス等のフォーマルな場では不向き?

前述の「におい袋、文香」以外のお香を使用する際は「火」をつける必要があり、もしも何かの拍子に倒れてしまった場合、「火事」になってしまう可能性があります。そしてアロマと違うのは煙に乗って香りが広がるため、オフィスなどの区切られた空間においては「他人に迷惑をかける」ことに繋がりかねません。煙や強い香りは、他者の「身体や精神」に影響がみられる場合もあります。一種の「スメハラ」になってしまわないよう、気を付けてくださいね。

「違い」は生産方法や火気の有無、香りを楽しめることに代わりなし!

いかがでしたか。アロマでもお香でも、人が癒される香りであれば、それはもう「アロマテラピー」です。集中したい、リラックスしたい、落ち着いて物を考えたい…そういった頭の切り替えに嗅覚から直接作用できるアロマテラピーは、今後注目されてもおかしくない分野だと考えています。

SOUNE COWORKINGでもアロマの設置&レンタルを検討しております。居心地の良い空間となるよう鋭意製作中ですので、四月上旬の開店をもうしばらくお待ちください。

過去に特集したアロマの記事を併せて読んでみましょう!

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