2023.01.22

【テレワーク・在宅ワークに】長時間座っても疲れないおすすめのオフィスチェア１０選

テレワークや在宅ワークの普及により、自宅で仕事をする機会が増えてきた昨今。

と感じている方も多いのではないでしょうか。「会社よりも疲れる」その原因の１つは椅子にあるかもしれません。

今回はテレワークや在宅ワークにおすすめの長時間座っても疲れないオフィスチェアを紹介します。

機能や素材など選び方のポイントも解説していますのでテレワークや在宅ワークだけではなく、コワーキングスペースや塾などの開業に伴って椅子選びを悩んでいる方にも必見の内容です。

目次 [ひらく ▼]

長時間座っても疲れないオフィスチェア選びのポイント

まずは長時間座っても疲れない椅子選びのポイントを解説します。ポイントは４つ

オフィスチェアの背もたれにはハイバックとローバックの2種類があります。違いは背もたれの高さにあり、背もたれの高さが肩辺から頭まであるチェアをハイバック、背もたれの高さが背中の真ん中、腰あたりまでのチェアをローバックと言います。

	ハイバック	ローバック
メリット	体全体を預けて長時間楽な姿勢が保てる	コンパクトで圧迫感を与えない
デメリット	サイズが大きくなるためスペースの確保が必要チェアの数、部屋の大きさによっては圧迫感を与える	長時間の利用には向いていない
おすすめシーン	長時間作業する場合	部屋にチェアを複数置きたい場合

メリット、デメリットを見てもわかるように長時間の利用ではハイバックが圧倒的におすすめです。

最近はハイバックまで楽ではないもののローバックでも長時間作業の負担を軽減する工夫がされたチェアもありますので、部屋の大きさ、椅子を置くスペースと相談して決めると良いでしょう。

オフィスチェアには長時間利用のための様々な機能が備わっているチェアもあります。そんな機能もオフィスチェア選びのポイントの１つです。

中でもおすすめの機能は以下の３つ

アジャストアームは高さが調整できるひじ掛けです。ひじ掛けを適切な位置に調整することで肩こりの予防ができます。中には高さだけでなく、ひじ掛けを横に伸縮させ肩幅に合わせた幅に調整できるものもあります。

ランバーサポートは理想的な着座姿勢をサポートしてくれる機能です。ランバーサポートを使用することで、座った時に曲がった背筋を伸ばし、腰への負担が少ない理想的な正しい着座姿勢をサポートしてくれます。

フットレストとは足を乗せるための台を指します。足へかかる体重を預けることで足や腰にかかる負担を軽減します。フットレストは単体でも購入することができるのでフットレストの機能がないオフィスチェアでも使うことができます。

オフィスチェアの素材として主流な素材はメッシュ素材とファブリック素材の2種類です。

	メッシュ	ファブリック
特徴	網目状の素材	布張り
メリット	通気性がよく速乾性がある軽量スタイリッシュ	耐久性が高く肌触りがソフト夏のベタつき、冬の冷たさを感じさせないデザイン・カラーバリエーションが豊富
デメリット	防寒性がない 1カ所傷がつくと全体の耐久性が落ちる	飲み物や汗などのシミが残りやすい繊維にホコリやダニが付きやすい