BLOG

ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ワーケーション
  4. フリーランス必見!ワーケーションの費用は経費にできる? 
フリーランス必見!ワーケーションの費用は経費にできる? 

フリーランス必見!ワーケーションの費用は経費にできる? 

仕事をしつつ観光も楽しめるワーケーションですが、仕事と観光を一緒にするという性質上、どこまで経費として計上できるのか、そもそも経費として計上できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ワーケーションの費用が経費として計上できるのか解説します。

ワーケーションを考えているフリーランスの方必見です!

目次 [ひらく ▼]

ワーケーションの費用は経費に計上できる?

ワーケーションの費用は経費に計上できる?

そもそもワーケーションの費用は経費として計上できるのでしょうか。ここは、少しややこしく大まかに「計上できる費用」「計上できない費用」「条件付きで計上できる費用」の3種類に別れます。

では、それぞれ、どのような費用が計上できて、計上できないのか詳しく見ていきましょう。

経費として計上できるワーケーションの費用

経費として計上できるワーケーションの費用

経費として計上するためには、基本的に仕事に関わる費用でなければなりません。

ワーケーションの費用として、以下の3つの費用は経費として計上することができます。

  1. 通信費
  2. 仕事をするために出した費用
  3. 仕事で使う消耗品の購入費

では、1つずつ見ていきましょう。

1.通信費

仕事をするためにポケットWi-Fiなどを使用した場合は、そこにかかる通信費を経費として計上することができます。

2.仕事をするために出した費用

これは、例えばレンタルスペースやコワーキングスペースなどの利用料です。レンタルスペースやコワーキングスペースなど、仕事をするために出した利用料は経費として計上することができます。

ただし、宿泊しているホテルや旅館の部屋代は計上することはできませんので、注意が必要です。

3.仕事で使う消耗品の購入費

ワーケーション先で、仕事で使うための消耗品を購入した場合は、その費用を経費として計上することができます。

経費として計上できないワーケーションの費用

経費として計上できないワーケーションの費用

ワーケーションの費用として、以下の3つの費用は経費として計上することができません。

  1. 交通費
  2. 宿泊費
  3. 飲食代

では、1つずつ見ていきましょう。

1.交通費

ワーケーションでの行き帰り、そして、ワーケーション先で観光のための移動でかかる交通費は、仕事ではなく観光にかかる費用となり経費として計上することができません。

2.宿泊費

ワーケーション先での宿泊費も観光にかかる費用となり、経費として計上することはできません。

3.飲食代

ワーケーション先での飲食代など個人的な出費に関しても、経費として計上することはできません。

条件付きで経費として計上できるワーケーションの費用

条件付きで経費として計上できるワーケーションの費用

ワーケーションの費用として、以下の2つについては、仕事に関わる場合のみ経費として計上することができます。

  1. 仕事に関わる交通費
  2. 仕事に関わる飲食代

では、経費として計上するための条件も含めて見ていきましょう。

1.仕事に関わる交通費

ワーケーション先に取引先があり、業務上の理由で訪れる」という場合は、ワーケーション先や取引先までの交通費を費用を経費として計上することができます

ただし、あくまでも計上できるのは仕事に関わる交通費で、観光目的の交通費については計上できませんので、ご注意ください。

2.仕事に関わる飲食代

ワーケーション先で取引先との会食などがある場合は、交際費として会食の費用を経費に計上することができます。

ただし、こちらは「取引先との飲食」が前提です。個人的な飲食代は経費に計上できませんので、ご注意ください。

ワーケーションでの出費を減らしたい場合は補助金制度を利用しよう!

ワーケーションでの出費を減らしたい場合は補助金制度を利用しよう!

自治体によっては、ワーケーションに関する補助金制度を設けている場所もあります。補助金制度を利用すれば、宿泊費や滞在費の一部レンタカーのレンタル料の一部などの助成を受けることができます。

自治体によって取り扱っている補助金制度に違いがありますので、なるべくワーケーションでの出費を減らしたいという方は、補助金制度を見ながらワーケーション先を選ぶのも1つの手です。

ワーケーション補助金例(和歌山市)

和歌山市では、「トライアル和歌山市活動費支援金」という補助金が設置されています。

条件を満たす必要がありますが、満たすことができれば最低20,000円の補助を受けることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はワーケーションの費用が経費として計上できるのか解説しました。基本的に仕事に関わる費用であれば経費に計上することができます。逆に、仕事に関わりのない費用については経費に計上することができませんので、その辺りに注意しつつ自治体の補助金制度などを上手く使いながらワーケーションをすると良いでしょう。

和歌山市でワーケーションをする際はぜひSOUNE COWORKINGまで!

和歌山市でワーケーションをする際はぜひSOUNE COWORKINGまで!

SOUNE COWORKINGは和歌山市のコワーキングスペースです。駅から近く、付近にはビジネスホテルや源泉かけ流しの温泉施設などもあり、ワーケーション先での仕事場としてピッタリの場所です。

和歌山市へワーケーションへ来た際には、ぜひSOUNE COWORKINGをご活用ください。SOUNE COWORKINGについて詳しく知りたい方や、混雑状況が知りたい方は公式LINEより気軽にお問合せ下さい。

\ LINEでもお問い合わせいただけます /
LINEでお問い合わせ

関連記事

Instagram

インスタグラム
instagram