2023.11.05

ワーケーションに必須の持ち物リスト！

近年、ワーケーション、つまり仕事と休暇を組み合わせた新しいスタイルの旅行が人気を集めています。しかし、ワーケーションに出かける際には、通常の休暇とは異なり、リモートワークとリラックスを両立させるための、適切な装備やアイテムが必要となります。

ワーケーションで効率的に仕事をこなしながら、リフレッシュも充実させるために、どのような持ち物が必要なのでしょうか？この記事では、ワーケーションに不可欠な持ち物を紹介し、快適で生産的な旅をサポートするアイデアを提供します。

目次 [ひらく ▼]

ワーケーションに必須の持ち物リスト

ここからは、ワーケーションに必須な持ち物を紹介します。

1．ノートパソコン

1つ目はノートパソコンです。ワーケーションをするのに仕事道具がなければ意味がないですよね。

ノートパソコンにも色々種類はありますが、ワーケーションは旅行先への移動や、旅行先での移動で持ち運ぶことが多くなりますので、軽量型のノートパソコンがおすすめです。

とはいえ、余りに小さいパソコンだと、キーボードや画面も小さく使いにくく感じる場合もありますので、軽量型の中でも、13インチ型～15インチ型のB5サイズのノートパソコンを選ぶことをおすすめします。

2．マウス

2つ目はマウスです。ノートパソコンはタッチパッドでマウスカーソルの操作ができますが、タイピング中のミスタッチや、指での操作の不慣れからストレスに感じることも少なくありません。そのため、マウスも持っていくと仕事を快適に勧めることができます。

マウスはワイヤレスタイプ若しくはコードを収納できるタイプの小型マウスが、荷物もかさばらずおすすめです。

3．充電器

3つ目は充電器です。ワーケーションの場合、旅行先へ何日か滞在することもあるかと思います。そのため、パソコンやスマホの充電器は必須アイテムです。

スマホの充電器に関しては、レンタルサービスのあるホテルやカフェもあるので、旅行先によっては不要な場合もありますが、パソコンの充電器は必ず持っていくようにしましょう。

4．イヤフォン

4つ目はイヤフォンです。ワーケーション中に会議がある場合、例えばホテルの部屋内から出席するとしても、会議中の会話が外に聞こえている状態というのは、セキュリティ上良くありません。そのため、ワーケーション中の急な会議などに備えて、イヤフォンは必ず持っていくようにしましょう。

また、持っていくイヤフォンは、ノイズキャンセリング機能のあるイヤフォンがおすすめです。これは、会議に使えるだけでなく、カフェなどの周りの音が気になる場所で仕事をする場合に、周りの音を気にせず集中することができるからです。

5．宿泊グッズ

5つ目は宿泊グッズです。ワーケーションでも、通常の旅行と同様に宿泊するためのアイテムが必要になります。そのため、宿泊先のアメニティなどを確認しながら、必要な宿泊グッズを揃えて持っていくようにしましょう。

また、ワーケーション中の会議などで、服装が自由でない場合は、ワイシャツなどのオフィスカジュアルな服も持っていくようにしましょう。

ワーケーションにあると便利な持ち物リスト

ここからは、ワーケーションに必須ではないけれども、あると便利な持ち物を紹介します。

1．ポケットwifi

1つ目はポケットwifiです。最近は、大抵のカフェやホテルに無料のwifiが備わっていますが、利用者が多い場合や場所によっては、電波が弱く思うように繋げられない場合もあります。そのため、ネット環境を使うことがある場合は、ポケットwifiを持っておくと便利です。

2．名刺

2つ目は名刺です。ワーケーション先でどんな出会いがあるか分かりません。もしかしたらビジネスに繋がる出会いもあるかもしれませんので、念のため、名刺を持っていくと良いでしょう。

3．モバイルディスプレイ

3つ目はモバイルディスプレイです。モバイルディスプレイは持ち運び可能なディスプレイです。ノートパソコンへ繋げば、ノートパソコン画面の出力はもちろん、デュアルディスプレイにして画面を広々と使うことができるので、仕事効率を上げることができます。

4．モバイルバッテリー

4つ目はモバイルバッテリーです。ワーケーションは移動や観光でスマホを充電するタイミングがない場合もあります。そんな中、会社や取引先からの重要な電話がかかってきたタイミングで充電が無いという状況はまずいですよね。そのため、不測の事態に備えてスマホをいつでも充電できるよう、モバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。

5．パソコンスタンド

5つ目はパソコンスタンドです。ワーケーション先では、いつも使っているデスクとは違いますので、高さが合わず仕事がし辛いという場合が少なくありません。そのため、パソコンを置く高さを調節できるパソコンスタンドがあると便利です。

また、ノートパソコンを使う際に陥りがちな姿勢の悪さも軽減できますのでおすすめです。

パソコンスタンドを選ぶ場合は、荷物がかさばらないよう、折りたたみ式のパソコンスタンドを選ぶようにしましょう。

ワーケーションの持ち物を減らすためのポイント

ここまで、必須の持ち物、あると便利な持ち物を紹介しましたが、やはり仕事道具と宿泊グッズを持っていくとなると、通常の旅行より持ち物が多くなってしまいます。

ここからは、そんな持ち物が多くなりがちなワーケーションの持ち物を減らすためのポイントを紹介します。

1．書類や資料のデータ化

1つ目は書類や資料のデータ化です。仕事上で一番かさばるのは書類や資料などの紙媒体でしょう。また、紙で持っていくとかさばるだけでなく、旅先での紛失の可能性もあります。

そのため、書類や資料などデータ化できるものはデータ化し、クラウドなどに保管してなるべく紙を持っていかなくて良い環境を整えると、持ち物を減らしつつ、紛失などのインシデント対策にもなります。

2．ホテルのレンタル用品などの確認

2つ目はホテルのレンタル用品などの確認です。滞在先のホテルのレンタル用品を確認し、自分で持っていく物を少なくしましょう。

例えば、スマホの充電器がレンタルできるのであれば、スマホの充電器は持ち物から減らすことができます。その他にも、アメニティなどを確認すれば、宿泊グッズもある程度減らすことができます。

このように、ホテルで用意されているものは持っていかないようにすることで、持ち物を減らすことができます。

3．服は必要最低限だけ持っていく

3つ目は服は必要最低限だけ持っていくです。服は旅行で一番かさばる持ち物です。滞在日数分の服を持っていくと、それだけでかなりの荷物になってしまいます。そのため、ワーケーションで長期間滞在する場合は、ホテル内や近くのコインランドリーなどの利用も念頭に入れて、なるべく服は必要最低限だけ持っていくようにすると、持ち物を減らすことができます。