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起業に向いている人はどんな人?特徴や性格を紹介

経営者になるために取得しなければならない資格などはありませんから、起業するだけであればそれほど難しくはありません。大変なのは、起業したあとに数年、数十年と事業を継続していくことです。

この記事では、起業に向いている人と向いていない人の特徴や性格を紹介します。これから起業したいと考えている方や、起業するかどうか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

目次 [ひらく ▼]

起業に向いている人の特徴や性格

行動力がある

リサーチや計画を立てることはもちろん大切ですが、いくら綿密に計画を練ったとしても、行動に移さなければ意味がありません。経営者にとって、時間は最大の資本です。

よいアイデアを思いついても行動力がなければ、競合他社に先を越されるなど、チャンスを逃してしまうでしょう。考えるよりもまずは行動するというフットワークの軽さは、成功する経営者に多い特徴です。

決断力がある

起業すると、経営のすべてを自分で決めなければなりません。市場動向などを踏まえ、その時々で必要な行動をするための決断力は、経営者にとって必要不可欠な能力の一つです。リスクを恐れていてはいつまでもチャンスを掴めません。

もちろん何かを始めたり取り入れたりするときだけでなく、何かを辞めたり手を引いたりするという決断力も、会社の損失を最小限に抑えるうえでは重要です。

人付き合いが得意

起業して成功するためには人脈も必要です。いろいろな人と交流することが好きな人、コミュニケーション能力が高く初対面でもすぐに相手と打ち解けられる人は、経営者に向いています。

成功する経営者の特徴として、人当たりが良く、誰からも慕われている人が多いです。どの人脈がいつどんな形で繋がるか分かりませんから、仕事関係者だけでなく、幅広い人と良好な人間関係を築ける能力が必要と言えるでしょう。

ストレス耐性がある

起業したばかりの頃は失敗やトラブルがつきものです。少なからずダメージを受けることは事実なので、そこで挫折してしまう人もたくさんいます。たとえ失敗したとしても、それも経験の一つと捉え、すぐに気持ちを切り替えられるかどうかが重要です。

また、成果が出るまでには時間がかかる場合が多いため、金銭的なストレスも小さくありません。金銭面や人間関係でのストレスを受けても、途中で投げ出さない我慢強さや忍耐強さが求められます。

仕事が好き

上述したように、失敗やトラブルが続き、仕事がつらいと感じることも多々あります。また、この先成功するかどうか分からないという不安を抱える中、モチベーションを保ち続けるのは簡単なことではありません。

シンプルにその仕事が好きでないと、そんなつらくて不安な状況を乗り越えて頑張り続けるのは難しいでしょう。

新しいもの好き

流行に敏感で好奇心が旺盛な人ほど、ビジネスチャンスを掴みやすいと言えます。新しい技術や知識、サービスなどを積極的に学び、自分のビジネスに取り入れられる人は、経営者に向いています。

また、新しいものや流行りのものをそのまま真似するのではなく、そこからオリジナルなアイデアに繋げることができる人であれば、起業するだけでなく事業を継続・発展させるという面でも、経営者に向いていると言えるでしょう。

起業に向いていない人の特徴や性格

責任感が弱い

上手くいかなかったことに対して、他人や環境などのせいにする人は、起業に向いていません。事業の成功も失敗も、すべて自分の責任です。

他責思考の強い人は人間的な信頼も薄くなりやすく、社員やビジネスパートナーも離れてしまうでしょう。起業するからには、トップに立つ人間としての自覚と覚悟が必要不可欠です。

向上心がない

同業他社との競争を勝ち抜き、事業を継続していくためには、常にスキルアップすることが大切です。特にIT業界などで起業する場合は、自己研鑽を怠るとテクノロジーの急速な変化に取り残されてしまうかもしれません。

会社を経営するうえで必要な知識やスキルは多岐にわたります。会社員とは異なり、助言や注意をしてくれる上司はいませんから、向上心を持ち、主体的に学ぶことが求められます。

人に頼るのが苦手

人に頼るのが苦手な性格の人や、なんでも自分でやらないと気が済まない人は、起業に向いていません。成功する経営者の多くが、自分の苦手分野を他の人に任せながら経営を行っています。

経営者に必要なのはオールマイティーになんでもこなせる能力ではなく、経営やマネジメントの能力です。それ以外の分野に関しては、得意な人に任せるようにしましょう。

金銭管理が苦手

会社を経営するためには、キャッシュフローや損益について理解し、正確に把握する必要があります。金銭管理が苦手だと健全な経営ができず、失敗するリスクが高くなるでしょう。

そのため普段から浪費癖がある人や、毎月いくら使っているのかしっかり把握できていない人は、起業は向いていません。

起業が目的になっている

起業とはそもそも、夢や目標を実現するための手段です。しかし起業することそのものが目的になってしまっている人は、起業したあとにモチベーションを保てず、長続きしない可能性があります。

また、「会社員が嫌だから」「起業に憧れているから」などという理由で起業する人も同様です。起業はゴールではなくスタートですから、「どうしても成し遂げたいことがある」という強い意志がない限り、経営を続けられないでしょう。

まずはフリーランスから始めてみよう

起業に向いている人の特徴や性格を紹介しましたが、必ずしもすべてに当てはまっていなければ経営者になれないというわけではありません。とは言え経験が少ない場合、実際に起業するのはハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、フリーランスという働き方です。まずはフリーランスで実績を積んだり人脈を作ったりして、仕事が軌道に乗ってきたところで法人化をすることで、起業に失敗するリスクを抑えることができます。

和歌山市にある「SOUNE COWORKING」は、フリーランスや起業を目指している人におすすめのコワーキングスペースです。利用者同士の交流も盛んなので、人脈を作ったり、情報交換をしたりするのに役立ちます。バーチャルオフィスプランも用意しているので、起業したいけれど、法人登記して自宅の住所が公開されることに抵抗があるという方はぜひご活用ください。

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