リモートワーク中の飲み物は何にする?選び方やおすすめドリンクを紹介
デスクワークで体を動かさない場合でも、体からは水分が失われていきます。そのため、意識的に水分補給をすることが大切です。この記事では、リモートワーク中におすすめの飲み物を紹介します。
テレワーク中におすすめの飲み物
水
糖分など余計なものが含まれていない水は、水分補給に最適です。とは言え冷たい水を飲み過ぎて体を冷やすと、血流が悪くなってしまう可能性もあります。冷蔵庫で冷やした水よりも、常温の水や白湯を選ぶのがおすすめです。
炭酸水
炭酸水は炭酸飲料と違って糖分が含まれていないため、たくさん飲んでも問題ありません。爽快感を得られるだけでなく、小腹が空いたときに飲むと満腹感を得られるでしょう。また炭酸水には血管を拡張させ老廃物の排出を促す効果があるため、疲労の回復にもつながります。
コーヒー
仕事中の飲み物としてコーヒーが欠かせないという方も多いのではないでしょうか。カフェインには神経を鎮静化させ眠気を覚ます効果があるため、集中力が切れたときや息抜きをしたいときなどにはおすすめの飲み物です。
ハーブティー
カフェインの量が気になるという方は、カフェインゼロのハーブティーがおすすめです。ハーブティーには、カモミール、ルイボス、ローズヒップなどさまざまな種類があるため、その日の気分に合わせて選ぶのも楽しいでしょう。
麦茶
麦茶もハーブティー同様、カフェインが含まれていません。また、ミネラルが含まれている飲み物としても知られており、熱中症対策にもおすすめできます。麦茶というと夏のイメージが強いかもしれませんが、温かい麦茶もおいしくいただけます。
リモートワーク中の飲み物を選ぶ注意点
カフェインの摂り過ぎに注意
カフェインの過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。一般的に、健康な大人のカフェインの摂取量としては1日400mg(コーヒー4~5カップ程度)までが目安とされています。
カフェインはコーヒーやエナジードリンクだけではなく、緑茶、ほうじ茶、玄米茶、ウーロン茶、紅茶、抹茶などにも含まれています。また、風邪薬や酔い止めといった市販薬にも含まれている場合があるため、気付かないうちにカフェインを摂り過ぎてしまうことのないよう、普段から意識しておくとよいでしょう。
糖分の摂り過ぎに注意
疲れたときは甘いものがほしくなるという方も多いでしょう。エネルギーが不足すると血糖値が低下し、疲労を感じたり、集中力が低下します。すると体はエネルギー源である糖質を求めるのです。
適度な糖分は疲労回復の効果がありますが、糖分が含まれる飲み物を飲み続けて高血糖の状態が続くと、血糖値を下げるインスリンの働きが低下し、余計に疲労を感じることもあります。加えて虫歯や肥満のリスクもあるため、糖分を含む飲み物を選ぶ際は適量を心がけましょう。
冷たいものの飲みすぎに注意
冷たい飲み物ばかり飲んで体を冷やすと血流が悪くなり、むくみやコリを引き起こす原因にもなります。脳の血流量が減少すると集中力ややる気の低下にもつながるため、なるべく温かい飲み物を選ぶなど、体を冷やさないように注意しましょう。
温かい飲み物と言っても、カフェインには体温を下げる効果もあるため、体を冷やさないという観点からも、カフェインの摂り過ぎには要注意。体を温めたいときは、血行を良くする効果のあるココアや、体温を上げる効果のある生姜入りの飲み物などがおすすめです。
まとめ
リモートワーク中の気分を上げるため、好きな飲み物を飲みながら仕事をするという方も多いのではないでしょうか。カフェインや糖分の摂り過ぎに注意しながら、こまめな水分補給を心がけましょう。
自宅でのリモートワークが集中できない方や、仕事に適した環境を整えることが難しい方は、コワーキングスペースの利用がおすすめです。コワーキングスペースでは、利用者の方が自由に飲むことのできるフリードリンクが用意されていることが多くなっています。
和歌山市にあるコワーキングスペース「SOUNE COWORKING」でもフリードリンクを用意してお待ちしていますので、お近くでワークスペースをお探しの方はぜひ利用を検討してみてください。