【2023年】大阪でおすすめのバーチャルオフィス10選！

個人事業主やネットショップの運営者、複数店舗を展開する事業者などにおすすめなのがバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスとは、事業用の住所や電話番号を利用できるサービスのこと。物理的にオフィスに入居する必要がないため、家賃などのランニングコストを抑えることができるほか、自宅などの住所を公開する必要がない、一等地で法人登記ができるといったメリットがあります。

バーチャルオフィスについては以下の記事でより詳しく解説しているので、興味のある方は目を通してみてください。

大阪でおすすめのバーチャルオフィス10選

ここからは、大阪でおすすめのバーチャルオフィスをご紹介します（五十音順）。

Karigo

Karigoは、バーチャルオフィスがまだメジャーな存在になる前の2006年からバーチャルオフィスを運営している企業で、全国58拠点を展開しています。

バーチャルオフィス利用にともなう各種サービスのほか、有料にて会社設立代行や各種登記代行といったサービスも提供しています。バーチャルオフィスのプランは次の3種類です。

・ホワイトプラン
住所貸し、荷物受け取りを利用できるプラン。
・ブループラン
住所貸し、荷物受け取り、転送電話を利用できるプラン。
・オレンジプラン
住所貸し、荷物受け取り、電話代行を利用できるプラン。

common room

コモンルームは、大阪市と京都市に3拠点を展開する集中型ワークスペースです。コワーキングスペース、シェアオフィス（固定席）、レンタルオフィス（個室）、バーチャルオフィス、貸会議室という5種類のサービスを提供しています。

バーチャルオフィスのプランでは、法人利用・法人登記、郵便物受渡し・店舗写真利用が可能。その他、郵便物の転送や電話番号の貸与といったオプションも用意されています。入会金や手数料など初期費用が不要のため、低コストで事業拠点を構えることが可能です。

サーブコープ

サーブコープは、世界20か国、41都市、150拠点以上のレンタルオフィスやコワーキングスペースを展開する企業です。国内には27拠点あります。

バーチャルオフィスのプランにはお得な割引制度が用意されており、1か月プランは初期1か月無料、6か月プランは初期1か月無料＋10%オフ、12か月プランは初期1か月無料＋20%オフとなっています。具体的なバーチャルオフィスのプランは次の4種類です。

・バーチャルオフィスパッケージ
法人登記、郵便物の受け取り・転送、固定電話番号利用、会議室利用、秘書・ITサポートチームによるサポートなどに加え、月60時間まで世界各地のコワーキングスペースを利用可能。
・プレミアム バーチャルオフィス
「バーチャルオフィスパッケージ」のサービス内容に加え、契約都市内の個室オフィス利用が月4日まで無料、契約都市以外の個室オフィス利用が月3日まで無料。
・貸し住所パッケージ
郵便物の受け取り・転送、会議室利用、秘書・ITサポートチームによるサポートなどに加え、1日1時間まで世界各地のコワーキングスペースが利用可能。
・電話秘書代行パッケージ
固定電話番号、会議室、秘書・ITサポートチームによるサポートなどが利用可能。

THE HUB

THE HUBは、国内773拠点を展開するレンタルオフィス・コワーキングスペースです。全拠点利用が可能な「all access」、専用オフィスを利用できる「Private」プラン、共用ワークスペースを利用できる「Share」プラン、そして住所利用ができる「Virtual」プランという4つのプランが用意されています。

バーチャルオフィスでは、住所利用・法人登記、フロントサービス、Wifi、喫煙所が無料で利用できるほか、郵便物受け取り・転送や電話秘書など、さまざまな有料サービスも充実しています。

SYNTH

SYNTHは大阪市を中心に、関西7拠点でシェアオフィスやレンタルオフィスを展開しています。用意されているプランは「サービス付レンタルオフィス」、「ラウンジオフィス（バーチャルオフィス）」、「アドレスオンリープラン」、「コワーキングオフィス」、「貸会議室」の5種類。

ラウンジオフィス（バーチャルオフィス）プランでは、住所登記・住所利用、郵便受取・転送、ビジネスラウンジ利用が基本サービスとなっています。いずれの拠点も、監視カメラ・受付・有人警備など厳重なセキュリティ体制なので、女性一人の利用でも安心です。

SOUHATSU

SOUHATSUは、サービス内容を細分化することによって激安価格で利用できるバーチャルオフィスです。大阪、埼玉、名古屋に5拠点を展開しています。プランは6種類あり、組み合わせて利用することも可能。必要なサービスのみを取捨選択したい方におすすめです。

・エントリープラン
住所利用と郵便物等の代行受取（月5通まで）を利用可能。
・ベーシックプラン
住所利用と郵便物等の代行受取を利用可能。
・スタンダードプラン
住所利用と郵便物等の代行受取のほか、法人登記も可能。
・レンタルデスクプラン
レンタルブース、デスクの利用ができるプラン。ほかのプランとの組み合わせがおすすめ。
・転送電話プラン
専用電話番号の利用、指定の電話番号への転送が可能。
・共有FAXプラン
届いたFAXを指定のFAX番号またはメールアドレスへの転送が可能。

ハーベスト

ハーベストは、大阪市を中心に全国に10拠点を展開するバーチャルオフィスです。ビジネスに欠かせない基本機能を低コストで提供しており、シンプルで分かりやすいプラン体系が特徴となっています。基本のプランは以下の4種類です。

料金に関しては、6か月契約で10%オフ、12か月契約で15%オフになるお得な長期割引プランが用意されています。初回申し込み時に長期契約で入会すると、入会金と預り保証金が無料になる特典もあるため非常にお得です。

・ベーシックプラン
住所・登記、郵便物受取・保管・転送、メール通知、共用FAXが利用可能。
・スタンダードプラン
「ベーシックプラン」の内容に加え、専用電話が利用可能。
・ビジネスプラン
「ベーシックプラン」の内容に加え、電話代行が利用可能。
・ビジネストッププラン
「ベーシックプラン」の内容に加え、専用電話と電話代行が利用可能。

Palmyre

パルミールは、全国に6拠点を展開するバーチャルオフィスです。料金プランは1種類のみ。住所利用・法人登記が基本サービスとなっており、転送電話・郵便物都度転送・共有FAX・専用FAX・レンタルwifi・契約書発行といったオプションを自由に追加することができます。

オプションは簡単に解約でき、違約金が発生することもないため、必要なサービスだけを無駄なく利用できるのが嬉しいポイントです。支払い方法は月払いのほか、お得な半年一括払い・1年一括払いも用意されています。

リージャス

リージャスは、レンタルオフィスやコワーキングスペースを提供する企業です。世界120か国、1,100都市以上、3,400以上の拠点を展開。日本国内では47都市、173拠点を展開しています。

いずれも都市を代表するシンボルタワーや駅前のハイグレードビルなどにあるのが特徴。選べるオフィスタイプや契約期間が柔軟で、ビジネスをサポートしてくれる各種サービスも充実しています。バーチャルオフィスのプランは次の4種類です。

・メールボックス・プラス
郵便物の受け取りや転送が利用可能。
・テレフォンアンサリング
電話番号が使用できる。有料で電話代行のサービスも利用可能。
・バーチャルオフィス
「メールボックス・プラス」と「テレフォンアンサリング」を組み合わせたプラン。
・バーチャルオフィスプラス
「バーチャルオフィス」のサービスに加え、個室オフィスを月5日まで利用可能。

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターは、全国に44拠点を展開するバーチャルオフィスです。累計契約数は19,000以上、顧客満足度は98%を誇っています。来店不要・ネットからの申し込みで完結でき、最短即日から利用することが可能。

料金プランはいずれもリーズナブルですが、20代以下の若者、女性、55歳以上のシニア、障がいをお持ちの方を対象とした起業家を応援すべく、初期費用と1か月分の月額利用料が無料になる割引プランも用意されています。条件に当てはまる方はぜひ利用してみるとよいでしょう。なお、基本プランは次の3種類です。

・エコノミープラン
法人登記、郵便転送、会議室が利用可能。
・ビジネスプラン
法人登記、郵便転送、会議室に加え、電話転送、FAX転送が利用可能。
・プレミアムプラン
「ビジネスプラン」の内容に加え、電話秘書代行のサービスが利用可能。

まとめ

いかがでしたか。日本三大都市のひとつ、大阪には、多数のバーチャルオフィスが存在します。月額利用料はもちろん、プランに含まれるサービス内容なども考慮したうえで、最適なバーチャルオフィスを選びましょう。