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【ワークショップ】場の活性化を促す「言える化ツール」SOUND CARDを実践してみよう!

4月28日(日)14:00 – ビジネスに使える、場の活性化を促す「言える化ツール」SOUND CARDを用いたワークショップのご案内です。

目次 [ひらく ▼]

ワークショップ日時

  • 4月28日(日)14:00 – 14:15 名刺交換
  • 4月28日(日)14:15 – 17:00 ワークショップ

当日 18:00 – 食事会を予定しております。是非ご参加ください✨

ワークショップ開催情報

参加費 :無料
参加人数:15名(要ご予約・お問い合わせ)
開催場所:SOUNE COWORKING(ソウネコワーキング)
アクセス:〒640-8033 和歌山市本町3丁目32番地 ​
共 催 :SOUNE COWORKING / 的場 達矢
お問い合わせ先:info@soune.co.jp

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場の活性化を促す「言える化ツール」SOUNDカード

SOUND CARDとは?

SOUNDカードはオーセンティックワークス社の知財です。オーセンティックワークス社が提供する「SOUNDカード™」は、面談や会議などの場において多彩な「問い」を提示し、場の活性化を促す「言える化ツール」です。

「問い」の書いてあるカードを並べて選び、選んだカードの質問に答えるというのが基本的な流れになります。プロジェクトのキックオフミーティングや商品開発会議、部下との個人面談など、さまざまなシーンで用いられています。

職場に限らず、夫婦や家族、趣味のコミュニティなどでも活用することが可能です。

SOUNDカード™が実現する新しい対話。

「1on1をしたところで部下の本音は出てこない」
「世代の違うメンバーと何をどのように話したら良いかわからない」
「難しいテーマに直面すると、チーム全員がダンマリになってしまう」

相手が何を言いたいのかわからない。
そして、私は何を伝えればいいのかわからない。

面談、会議、様々な場面で、このようなコミュニケーションの行き詰まりがスッキリすればいいのに…

と思ったことはありませんか。

SOUNDメソッド®からつくられた「SOUNDカード」は、
多彩な「問い」により場の活性化を促す「言える化ツール」です。​

出典:「SOUNDカード™」公式サイト

ワークショップの流れ

ここでは、「SOUNDカード™」を使用したセッションの進め方について具体的にご紹介します。初めに主催者からセッションの目的や意図についての説明を受けたのち、メンバー全員が「今の正直な気持ち」を一言ずつ話します。

Step0 Agenda ダイアログアジェンダの選定

まずは「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Agendaカード」を並べ、このセッションで扱いたいと思うアジェンダに近いカードを1枚ずつ選びます。そしてなぜそれを選んだのか各自が述べたあと、どのアジェンダを扱いたいか投票を行います。

このとき、全員の関心が丁寧に扱われている状態を作ることが大切です。また、投票によってアジェンダが一つにまとまらない場合は、それぞれの内容が含まれるよう適宜調整を行います。

Step1 Status 現状の見える化と安全な場つくり

次に、「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Statusカード」を並べます。各自、最初に決めたアジェンダにまつわる状況として共有したいと思う問いを選び、その問いに関する答えを述べます。

このとき、問いに対する答えをお互いに共有することにより、それぞれの認識が広がるよう目指すことがポイントです。また、それぞれが目にしていること、感じていることには価値があるという共通認識が生まれるよう、傾聴することが大切です。

Step2 Outcome ビジョン・アウトカムの共創

次に、「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Outcomeカード」を並べます。各自、「アジェンダに関する取り組みを手掛けた先にどんな可能性の未来にたどり着きたいか?」という観点からカードを選び、その問いによって引き出されたイメージを共有します。

このとき、聴き手は印象に残ったキーワードや思いついた言葉を付箋に書き留めましょう。その後付箋を全員で共有し、メンバー全員が大切にしたいことや、実現したい未来のイメージとして共通していることを見出していきます。そしてそのイメージを基に、「わたしたちは○○という(になっている)未来を実現するために存在しています(取り組みます)」というアウトカムステートメントを創出します。

Step3 Understand 構造とねらい目の見極め

次に、「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Understandカード」を並べます。各自、「アウトカム実現のために考慮/視野に入れておきたいことは何か?」という観点からカードを選び、その問いに対する答えやそれにまつわるエピソード、そう考えるに至った経緯などを発表します。

Step2同様、聴き手は印象に残ったことを付箋に書いて共有し、それぞれどんなことを感じたのか、そこから何を見出すことを問われているのかなどについて対話を行います。このとき、自分自身の慣れ親しんだ考えや口癖のような意見に気づき、それらを横に置きながら話したり聴いたりすることを心がけるのがポイントです。

そしてある程度対話が済んだら、数分間の沈黙の時間を取ります。パソコンやスマートフォンには触らず、目を閉じて自分自身の中で思考を熟成させましょう。沈黙が終わったら1人ずつ思ったことや感じたことを話し、引き続き対話を行います。そして「Outcomeの実現をより力強いものにしていくために、どこに狙いを定め、何を手掛けていくのか」を話し合い、フォーカスポイントを設定します。

Step4 Negative Check 抵抗/摩擦の洗い出し

次に、「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Negative Checkカード」を並べます。各自、「Understandで明確にしたフォーカスポイントを実践に移していく上で気がかりとなることや考慮に入れ対処しておいた方がよいと思うことは何か?」という観点からカードを選び、選んだカードについて発表します。

ここでのポイントは、抵抗/摩擦的要因を挙げておくことで「打つべき先手」を発見し、先回りした対応を可能にすることです。Outcomeやフォーカスポイントによって生じる「前進しなければならない」というプレッシャーに対する心理的抵抗を緩和できるよう気がかりなことを共有することで、心理的安全性が高まるように働きかけます。

Step5 Drive アクションの選定と実行

次に、「SOUNDカード™」の中にあるすべての「Driveカード」を並べます。各自、「Outcomeの実現に向けて、フォーカスポイントやNegative Checkコメントに照らして、実際に取り組むことは何か?」という観点からカードを選び、1人ずつその問いに応えていきます。

全員の発表が終わったらネクストアクションのアイデアを出し合い、実際にどれに取り組むのかを決定します。このとき、候補が多い場合は「すぐやる」「継続検討」「やらない」の3択で投票を行いましょう。なお、複数の候補を出してから絞り込む形式に限らず、全員で話し合ってネクストアクションを創出する形式でも構いません。

振り返り

最後に振り返りを行うことで、セッション体験を経験へ、経験を学びへと育てます。

  • このセッションはあなたにとって役に立ちましたか?
    役に立ったならば、どのように役に立ちましたか?
  • このセッションで印象に残った事は何ですか?
    何がどのように作用した結果、印象に残ったと思いますか?
  • 今後の日常生活や業務に向けて持ち帰りたいこと・活かしたいことは何ですか?

という質問に順番に答えていきましょう。

なお、セッションのより詳しいやり方については、「SOUNDカード™」公式サイトにてご確認ください。

SOUND CARDは様々なメディアでも紹介されています!

・TOKYO MX「カンニング竹山のイチバン研究所」(2024年1月20日)にてご紹介
・TOKYO MX「ええじゃない課Biz」(2023年7月2日)にてご紹介
・地方自治体向け情報誌「月間ガバナンス」にて掲載
・議員のためのウェブマガジン「議員NAVI」       他多数

出典:「SOUNDカード™」公式サイト

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