2023.04.02

リモートワークだと集中できない！やる気を出す方法を解説！

リモートワークは、自宅やカフェなどの自分が好きな場所で仕事ができるため、一見メリットがあるように思えますが、そう良いことばかりではありません。「自分の部屋だとちょっと落ち着かない」「オンとオフの切り替えができない」「仕事って感じがしないからやる気がでない」といった悩みを持つ人も多い様子。

実際に筆者もリモートワークだった時期がありましたが、パソコンやギターが置いてある自分の部屋で仕事をするのに慣れず、あまり集中できませんでした。

しかしながら、もともとオンラインで仕事をしている人や、今後もリモートワークを行う方にとって「集中できない」「やる気がでない」というのは、活動するうえで死活問題ですよね。

そこで今回の記事では「リモートワークでやる気がでない、集中できない」という方に向けて、やる気をだして仕事に集中する方法を解説します。

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オンとオフを切り替える

リモートワークをする場合、自宅では思ったより集中できなかったりやる気がでなかったりすることもあります。そういった場合、オンとオフを切り替えることで、仕事とプライベートにメリハリがつき、より集中して物事に取り組むことができます。

仕事用の〇〇を用意する

仕事用の机や椅子、事務用品を準備することも、リモートワークで集中するための施策のひとつです。普段使いしているものでも問題はありませんが、オンとオフで仕事環境を切り替えることで仕事に集中しやすくなります。

筆者の場合は、あえて趣味用のパソコンデスクから離れてコタツ・座椅子スタイルでリモートワークを行っています。

環境を整える

仕事に集中するためには、身の回りの環境を整えることも大切です。

照明が暗すぎる場合は目が疲れてしまい、明るすぎる場合は頭痛が起きたり集中力が低下することがあります。適度な照明を保つために、デスクライトを使用することをおすすめします。天気の良い日には自然光を取り入れることも良いでしょう。

また、仕事で使う机の高さは肘が曲がって手首が平行になる程度が良いです。椅子は背もたれがあり、腰をしっかり支えてくれるものがおすすめです。オンオフばかりを気にして普段使いしない家具で身体を痛めてしまっては元も子もありません。

スケジュールやルーチンを大切にする

リモートワーク中は多くの場合、自分で自分のスケジュール管理をする必要があります。仕事に取り組むスケジュールをしっかり立てておかないと、前述のオンオフの切替ができずに仕事効率が著しく下がる恐れがあります。

一日の予定をスケジューリングする

あらかじめ、仕事に取り組むスケジュールを時間単位できちんと立てておきましょう。タスクを優先順に並べ、開始と終了の時間を明確に定めることがポイントです。

また、スケジューリングのコツとして「余裕を持ってスケジューリングする」があります。何か予期せぬトラブルが発生した場合や、目算が外れてスケジュールから逸れてしまいそうになったときに、その余裕の分だけ対処するための時間をとることができるからです。

リラックスできるルーティンを作る

多くの場合、自分なりのルーティンを作り身体に習慣付けることで、集中力とやる気を維持することができます。具体的には「決まった時間に起床し、朝食をとる」「〇〇分に一度、瞑想をする」「仕事前にはシャワーを浴びる」などがルーティンの一種とされています。バラバラな生活をせず、効率のいい仕事へと身体を導くルーティンを編み出せれば、今より豊かなリモートワークになるでしょう。