【イベントレポート】初めてのSOUND CARDワークショップを開催しました!
はじめに
4月28日(日)、SOUNE COWORKINGにて初めてのワークショップ「言える化ツール」SOUND CARDワークショップを開催いたしました。和歌山への貢献を考える熱意溢れるメンバーが集まり、親しみやすい雰囲気の中で、多くの学びと発見がありました。今回のイベントレポートでは、その模様と成果をお伝えいたします!
名刺交換タイム(14:00 – 14:15)
SOUNE COWORKINGに新たにできた交流スペース「リラックスルーム」に集まり、お互いの業種や興味を知ることで、すぐに打ち解けることができました。
ワークショップセッション(14:15 – 17:00)
セッションはSOUND CARDの概要説明から始まり、的場達矢さんのわかりやすい説明のおかげで、参加者がSOUND CARDの使い方とその効果を理解することができました。
Step0.Agendaカードの選定
最初に「Agendaカード」を選び、各自の関心事を共有し、投票によって、扱うアジェンダを決定し、参加者全員の意見を取り入れる形で進行しました。
Step1.Statusカードによる現状の見える化
次に、「Statusカード」を使って現状の共有を行い、各自の視点や感じていることを共有することで、認識を広げます。
Step2.Outcomeカードによるビジョンの共創
未来のビジョンを描くために、「Outcomeカード」を使ってディスカッションを行います。
Step3.Understandカードによる構造とねらい目の見極め
「Understandカード」を使って、目標実現のために考慮すべきことを議論しました。
沈黙の時間を取り、思考を深めることで、より明確な目標を設定することができました。
Step4.Negative Checkカードによる抵抗の洗い出し
「Negative Checkカード」を使って、実行に際しての懸念事項を共有することで事前に対処すべき問題点を洗い出し、より安全に実行計画を立てることができました。
Step5.Driveカードによるアクションの選定と実行
最後に「Driveカード」を使って、具体的なアクションプランを立てました。
参加者全員でアイデアを出し合い、これからの行動を決定しました。
※とても具体的な情報が多いため、step0~5の詳細情報については伏せさせていただきます、、、!
振り返り
ワークショップの最後には、振り返りを行いました。今回のセッションで得たことや印象に残ったことを共有し、初めての試みでしたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。ワークショップ後には、交流を深めるための食事会を開催しました。
今回のワークショップを共同主催させていただいた的場さんの記事でも、ワークショップの内容が取り上げられていますので、そちらも是非併せてご覧ください✨
まとめ
初めての試みの為、コワーキングスペースとしてこれからどうあるべきか、イベント運営など、たくさんの課題も見えてきましたが、今後も少しずつこのようなイベントを通じて、皆様と共に学び合い、成長していける場を提供していきたいと考えております。
また、交流のその先を生み出せるコワーキングスペースを目指していきます。
次回のイベントでは、さらに多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。
ぜひ、気軽にご参加くださいませ!
なお、セッションのより詳しいやり方については、「SOUNDカード™」公式サイトにてご確認ください。
SOUND CARDは様々なメディアでも紹介されています!
・TOKYO MX「カンニング竹山のイチバン研究所」(2024年1月20日)にてご紹介
・TOKYO MX「ええじゃない課Biz」(2023年7月2日)にてご紹介
・地方自治体向け情報誌「月間ガバナンス」にて掲載
・議員のためのウェブマガジン「議員NAVI」 他多数
©2022 Authentic Works Inc. All rights reserved.