INTERVIEW

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和歌山に所縁のある、今を生きる人たちの物語を紹介します。
様々な思いが詰まった素敵なストーリーをお楽しみください。
きっと、新しい和歌山が見つかるはず。

高瀬 現杜
学生

高瀬 現杜

高瀬 現杜 / Aruto Takase

<プロフィール>
大阪府立三国丘高等学校卒業。

静かな空間で、黙々と参考書に向かうひたむきな眼差し。志望大学合格という目標を掲げ、自習に励むのは、高瀬現杜さんだ。多くの同級生が予備校を選ぶ中、彼はSOUNE COWORKINGを自らの勉学の場として選んだ。なぜ、集団ではなく個の道を選んだのか。

そのストイックな学習姿勢と、静かな情熱の源泉を聞いた。

ー 「睡眠」と「演習量」を最大化させるための、選択。


高瀬さん:高校時代は野球部に所属していて、始発で朝練に向かう毎日でした。岬町の自宅から堺の高校まではなかなか遠く、いつも寝不足で、万全のコンディションで勉強に向き合えていなかったという反省があります。

浪人が決まった時、予備校まで時間をかけて通うのではなく、睡眠時間をしっかり確保したうえで自分のペースで学べる「自習」の道を選びました。授業を受ける時間も、僕は問題演習に充てたい。良いコンディションで、他の人より多くの問題に触れること。それが、僕にとって一番納得できる実力の付け方なんです。

高瀬 現杜


ー 馴れ合いを避け、集中を高めるのも策のうち。


高瀬さん:予備校に行かなかったもう一つの理由は、僕がすぐに友人と仲良くなって、話し込んでしまうタイプだから(笑)。その点、ここはビジネスパーソンが多く、良い緊張感があります。馴れ合いになることなく、自分の世界に没入できるんです。

図書館もよく利用しますが、参考書を気兼ねなく広げられるデスクの広さや、静かで整った雰囲気はコワーキングスペースならではです。なにより、スタッフの方々が程よくフレンドリーで、全体の雰囲気が温かく居心地がいい。それがSOUNE COWORKINGを選んだ一番の決め手です。


ー 合格のあかつきには、原子が秘める可能性について学びを深めたい。


高瀬さん:大学は理学部を志望しています。原子について深く学びたいんです。大昔は、鉛から金を作り出そうとする「錬金術」が真剣に研究されていました。あれは一種の夢物語ですが、原子レベルで見れば、金も他の物質も、結局は粒子と電子の組み合わせでしかないんです。もし原子を自在に操れたら、この世のあらゆる物質を自分の手で創り出せるかもしれない。そのロマンと可能性は今も生きていますし、そこにたまらなく惹かれるんです。


ー 揺るがないためには、自分だけのスタイルが大事。


高瀬さん:長い受験勉強では、モチベーションを維持することが大切です。やる気が出ない日は、志望校の情報を再び調べたり、大学を見に行った時のことを思い出したりして、気持ちを再確認します。それでもダメな日は、無理せず休むことも。でも、夜には少しだけでも机に向かいますね。自分を甘やかしすぎず追い込みすぎない、ニュートラルなバランスを大切にしています。

僕が受験勉強を通して学んだのは、「自分に合う勉強法をいかに早く見つけるかが重要」ということです。これから受験に臨む人には、できるだけ早く自然体で長く続けられる勉強スタイルを見つけてほしいと思います。


ー 終始、礼儀正しく真摯な言葉で語ってくれた高瀬さん。真面目なたたずまいの中には、目標に向かう確かな意志と、物事の本質を探究する若者らしい好奇心が宿っている。SOUNE COWORKINGで刻む時間が、彼の未来を切り拓く力となる。

<経歴>
大阪府立三国丘高等学校卒業。高校時代は野球部に所属し、文武両道の日々を送る。大学受験にあたり、予備校ではなく自律での自習の道を選択。午前は図書館、午後はSOUNE COWORKINGで学習に励む。理学部、特に原子物理学の分野に強い関心を持ち、研究を志している。

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